初めてぎっくり腰になった際は、最初に病院や整形外科に行って検査すべきだと思っています。
ぎっくり腰を年間数回繰り返してしまっているなどはしっかりした根本原因に対して施術をすべきです。
少し触ってみて温かい感じがある場合は、炎症が強いと判断できます。
その際は、アイシングをしましょう。
腰を前後に動かしてみたり、左右に捻ってみたりしてどの方向に痛いかチェックしてみましょう。
どの方向も動かして、全然動かない場合は炎症が強いと考えられます。安静にしましょう
立っていてそれとも座っていて、寝ていると(仰向け、うつ伏せなど)痛みが強くなっていくのか?確認しましょう。それによっては腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が悪化してぎっくり腰になったのかもしれません。
ぎっくり腰だとあまり夜だけ痛いとか朝だけが痛いなどそのようなことが少ないので、
朝起きて痛い場合は、脊柱管狭窄症。歩いていると痛くなる場合は脊柱管狭窄症が考えられます。
腰椎椎間板ヘルニアでありぎっくり腰を頻繁に起こす方も良くいらっしゃります。
一過性の痺れや雑力感がある症状もあります。
その際は、整形外科の先生に相談して、ブロック注射など行うこともあります。
まずは患者様の身体の状況を問診し、姿勢評価・関節可動域・筋力検査・整形外科テストをおこない腰痛の根本的な原因を探し出します。
その根本的原因を患者様に知っていただき施術を提供していきます。
ぎっくり腰は、まず痛み炎症を取り除く治療(ハイボルテージ、微弱電流などの電気治療をしっかり行います。(受傷1週間~2週間は疼痛除去が主な施術になります。状態を見ながら、次の施術に進んでいきます。)
次に骨盤や背骨のゆがみを解消して正しい姿勢をとれるようにしていきます。
ゆがみを出してしまう根本原因として、筋膜の癒着(トリガーポイント)があります。
まず最初に、筋膜の癒着を改善するために、ラジオ波(スイムス)を使用した筋膜リリース施術を行っていきます。
その後、トムソンベッドを使用し骨盤や背骨のゆがみを解消していきます。
骨盤や背骨のゆがみを解消し、正しい身体・姿勢を維持できるようにリハビリ・トレーニング指導をしていきます。
本格的にリハビリトレーニングをしていくことにより、正しい身体・姿勢、効率よく身体を動かせるようになり痛みがでにくい身体作りをしていきます。当院では、筋膜リリース施術に力を入れており、必要に応じて、骨盤矯正・姿勢矯正(トムソンベッド)、ラジオ波、特殊電気治療(ハイボルト)・EMS電気治療(筋力アップを目的とした)を組合して施術していきます。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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