ストレートネック

ストレートネックとは

ストレートネックとは、頸椎のカーブがなくなってしまうことです。
通常、頸椎前弯、胸椎後湾、腰椎前弯と背骨ってS字状のカーブをしています。
S字状カーブをしていることによって重い頭を効率よく支えています。
このS字状カーブのなかでも最も最初に崩れやすいのが頸椎だと言われております。
頸椎前弯がなくなると頭の重みを周りの筋肉が支えるために過度な負担がかかったり、
首周りは神経・血管が多くありますので、不定愁訴※が起こることが多いのです。

※不定愁訴とは倦怠感、頭痛、微熱感、不眠などの名に何となく体調が割との自覚症状があるものの、検査をしても原因となる病気がわからない状態をいいます。 他にも、のぼせ、耳鳴り、動悸、冷え、腹痛、下痢などの自覚症状を訴える例が多く、他人にはわからない辛さや不快感があります。

ストレートネックの原因

スマホやPCを長時間やることによって頭部が前方になることによってなることが多いです。
顎が常に上がった状態の方はストレートネックの方が多いです。
ストレートネックの治療法などを調べると、カイロプラクティックやボキボキ系の整体が出てくることが多いですが、一番大切なのは頸椎の前弯を戻すことももちろんですが、日常のエクササイズです。