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さくま整体院の佐久間です。
ぎっくり腰になっては病院に行って痛み止め注射をしては何とか痛みがなくなり、
またぎっくり腰になってしまう方、これって繰り返しているということですね。
それが1年に一回なのか半年に一回なのかそれとも３カ月に一回なのか人それぞれだと思います。
痛みがなくなれば治った！と思うと思いますが、それってとても危ないことだと思いませんか？

私の経験でもこのようにぎっくり腰を繰り返している経験があります。
さかのぼること中学生ですが、太っていた私はすぐにぎっくり腰になり学校も休むくらい。
高校に入っても野球をしていたので、ぎっくり腰を繰り返して病院にいけば、
「ヘルニアだね」
「安静にしなさい」
「ストレッチしなさい」
「筋トレしなさい」
「腹筋が弱いから」
「太っているから仕方ない」
などなど・・・
お医者さまっていつも同じこと言うな！
太っているからってぎっくり腰になっていたら、太っている人はすべてぎっくり腰になるんじゃないの！
なんて屁理屈をいっていました。今考えていれば、自分が変らないと良くならないんですけどね
それで、シンクロ打法など有名なトレーナーの先生（プロ野球選手を見ているようなトレーナー）に身体を診てもらいました。
それで、色々とアドバイスを頂いたりトレーニングの方法などを教わりましたが、いまいち腰の状態は良くならず・・・
有名なお医者様（プロ野球選手を診ているような）にも通いましたし、有名な鍼灸の先生にもマッサージの先生にも通いました。しかし全然自分の身体が良くならず、腰痛が改善することはありませんでした。
痛くないときは練習もできるし、野球もできる。しかしすぐに痛くなるこれの繰り返し・・・
そうしているうちに肘まで痛めてしまい、これで野球をやることをあきらめようと思いましたが。
そんな時に、ある接骨院の先生から自分の身体なんだから自分で努力しろ！
偉い先生に診てもらったからと言って治りゃせんぞ！
と言われました。
そこで、自分の身体ってなんでぎっくり腰・腰痛を繰り返しているのか？という原点に返り、様々な先生の話や本を読んで勉強するということを始めました。
それまでは、この痛みさいなければ・・・と常に考えていました。痛みという現象にビクビクして要は何も考えず、やみくもに治そうと考えていたのです。
当たり前ですが、ぎっくり腰（腰痛）などは痛みを解消することは必要なことだと思いますが、なぜそれを繰り返しているのか？何が問題で腰に痛みを出すのか？ってことを考えて自分の行動を変えてみてください。
例えば、現在マッサージは行っているが、ぎっくり腰を繰り返してしまっている。
整形外科でリハビリを定期的に受けているが、どうしても腰痛になってしまう。
何も治療はしていない。痛いときだけ病院や治療院にいく。
などなど

ちなみに私は、苦手だったトレーニングをして現在も自分の身体と向き合い、うまく付き合っていけていますよ。
苦手だったトレーニングをすることによって自分の身体が変りました。
勿論最初に必要なことは、自分の腰痛の原因は何か？
それに対してどのような治療・リハビリ・施術が必要か？が大切。その後に良くなった自分の身体を継続していく、付き合っていくにはトレーニングが不可欠です。

ぎっくり腰や（腰痛）を繰り返してお困りの方々に少しでもお力になれればと思いブログを書かせていただいております。