変形性膝関節症って手術以外の方法で良くすることはできますか?院長体験談➁
さくま整体院の佐久間です。
下高井戸ヒーリングプラザの野田重信先生のところで行った治療は、
ラジオ波を使った筋膜リリースでした。
変形性膝関節症の症状は大きく分けて3つ
・膝の痛み
・膝可動域制限(膝が伸びない、曲がらない)
・筋力低下
この3つの症状に対して施術を行いました。
ラジオ波を使った筋膜リリースは、痛みに対してとても良かったですが
膝の可動域制限が一番改善が見られました。
日常生活(座る・立ち上がる・寝返りなどなど)や歩くということは膝の可動域が制限されていると
本当に苦戦します。
日常生活動作が低下します(ADL低下)
例えば、座っていて立ち上がったり
どうしても階段の昇り降りをしなければならないケースなどは膝の可動域が制限されていると
さらに痛みが出てしまう。
それも、
骨の痛み?
半月板の痛み?
靭帯(前十字靭帯・内側側副靭帯など)
脂肪体の痛み?
何の痛みかどうか?わからない状態になりやすいです。
私の場合は、ラジオ波による筋膜リリースである程度、可動域は改善しましたが
「骨壊死」があるためある程度、可動域の制限が残ってしまいました。
その際にどう考えていけば良いか?
私のゴールは、ADLを獲得することではなくて
野球を全力でやれることだったのです。
野田重信先生と相談して、膝に負担をかけないように身体をトレーニングすることを選択しました。
私はミスター機能障害と言われているくらい、身体を効率的に動かせないし腰痛や首の痛みなど様々ありました。
野田先生から根城祐介トレーナーの紹介を受けてトレーニングに挑戦することになりました。
正直トレーニングは苦手で、高校で野球部だった時もやらされ感満載。
またトレーニングかよ。手を抜くことばかり、どうやったら楽に終われるかなどと考えていました。
ちょっと長くなりましたので、また次のブログにでも書こうかと思います。
私の体験談が皆様の少しでも力になれればと思いブログに書かせていただいております。