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さくま整体院の佐久間です。
私も交通事故に遭って手術をして現在も「変形性膝関節症」「膝の骨壊死」という後遺症を抱えております。
変形性膝関節症ならびに膝の痛みについて様々な治療や施術を経験してきましたし、現在も継続中です。
私の体験談を書きたいと思います。
当院にも、変形性膝関節症と診断されてどのような治療が有効なのか？と探されてご相談されることが多いです。
その中で、特に質問があるのが変形性膝関節症に電気治療は有効か？良くなるのか？というものです。
ここで整理したいのが、
電気治療と言っても様々なものがありますし、使い方があります。
一般の病院にあるのが、
・干渉波
・低周波
・高圧電気（ハイボルテージ）
・EMS（筋肉を強くする電気）
などです。

当院にはすべてありますので、自分の身体で実験してみました。
個人差がありますし、参考程度にお読みください。

干渉波と低周波は痛みに対して効果がある電気です。しかし残念ながら効果が持続しませんでした。
高圧電気（ハイボルテージ）は痛みは（神経系ヘルニアによるしびれ、坐骨神経痛などに効果的）何時間か効果がありましたが、やはり元に戻ってしまいました。（１カ月週２回程度行なったら痛みが徐々にではありますが良くなりました）骨や軟骨の痛みにはちょっと弱い気がしました。
ＥＭＳを膝の周りを支える筋肉にかけてみましたが、これが一番効果的でした。歩く際に痛みがなくなったとは言いませんが、少なくなりました。

電気治療と言ってもかなり使い方も違いますし、効果的に使えるものだと思っております。

膝の痛みに悩んでいる方の力になればと思い書かせていただいております。