サッカーをやって股関節に痛みが出るのですが、原因は?
さくま整体院の佐久間です。
サッカーをしている小学生と中学生のお母さまからご相談を受けました。
サッカーをしていて、股関節前の筋肉(腸腰筋)が痛くなり、整形外科に行ったのですが、
「炎症」が起きているので、リハビリを受けてください。サッカーは休んでください。と診断を受け、1カ月サッカーを休み、リハビリをしましたがサッカーをやりだしたらまた痛くなる。
また違う整形外科に行ったら、「炎症」は起きるものの痛みがあってもプレーしても大丈夫だよ!と言われて、
私に相談がありました。
お母さまは、リハビリも診察も必ず一緒に通院されていたとのこと。
本当にこのようなケースって良くありますよね。
それぞれの整形外科や病院で治療計画やリハビリでも方法が違ったり・・・
私も患者としてそのような経験を何度もしてきました。
私は、理学療法士や柔道整復師という国家資格を持って勉強しているため
先生方が説明してくれることはわかるけど・・・病院や整形外科の考え方・方針が違ったりすることが多くあります。
患者様はそんなに体のことがわからないので、ちょっと失礼な話になりますが
先生方の説明が難しすぎてよくわからない
これって良くあるあるですよね。
私も病院に勤めているときは、専門用語を使い、患者様の立場に立たない説明を良くしていたので
物凄く反省がありますし、今も難しい言葉を使ってしまうので最も気を付けております。
話は戻りますが「炎症」ってなぜ起こるのでしょうか?
簡単に言えば、
・関節が正常に動かない
・筋力不足で負担がかかる
・運動神経(関節や筋肉を動かしている神経)の問題
炎症が起こってしまうのは、やはり正しい身体の使い方ができていないこと
正しい身体の使い方は、上記の3つの要因が最も大切です。
是非、病院や整形外科の先生、そしてリハビリの先生などとコミュニケーションをとりながら
良くしていきましょう!