膝の手術「PTB法」「STG法」後のリハビリ・ケアとは|恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)
膝の手術「PTB法」「STG法」後のリハビリ・ケアとは|渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)
こんにちは。渋谷区恵比寿にあるさくま整体院(接骨院併設)です。
当院では、膝のケガや手術後のリハビリに力を入れ、健康意識が高く根本改善を目指す方々に多くご来院いただいております。
今回は、膝の手術「PTB法」や「STG法」を受けた後のリハビリやケアについて、専門家の視点からわかりやすく詳しく解説します。
僕は「脛骨高原骨折」のプレート固定術を受けて半月板の縫合を受けました。膝の手術での課題を自分自身で考えリハビリ・トレーニングを実行している最中です。
膝の手術後でお困りの方に力になりたいと思っています。
「PTB法」「STG法」とは?
膝の前十字靭帯(ACL)損傷に対して行われる再建手術には、いくつかの方法がありますが、代表的なのがPTB法とSTG法です。
PTB法(骨付き膝蓋腱移植法)
自分の膝蓋腱を一部骨ごと採取して移植する方法です。強度が高く、スポーツ復帰を目指す方に選ばれることも多いですが、膝前面の違和感や痛みが残る可能性があります。
STG法(半腱様筋腱・薄筋腱移植法)
太もも裏側の筋肉の腱を利用して靭帯を再建する方法です。膝前面への負担が少ないメリットがある一方、筋力回復に時間がかかる場合があります。
膝手術後に重要なリハビリとケア
膝の手術後は傷の治癒を待つだけではなく、リハビリでしっかりと機能回復を目指すことが重要です。
可動域(ROM)の回復
手術後は膝の曲げ伸ばしが制限されやすくなります。痛みをコントロールしながら、徐々に可動域を広げていくことがポイントです。
筋力トレーニング
特に大腿四頭筋の筋力低下を防ぐため、アイソメトリックトレーニングや段階的な負荷トレーニングを取り入れます。
再発予防と動作改善
正しい体の使い方を身につけることが、再受傷防止のカギです。歩行、ジャンプ動作、ランニングフォームの改善も重要です。
リハビリ中に意識してほしいポイント
- 痛みを無理に我慢しない
- 小さな積み重ねを継続する
- 身体全体のバランスを整える
専門家のサポートを受けることで、よりスムーズで安全な回復が期待できます。
さくま整体院(接骨院併設)が選ばれる理由
- 痛み軽減と可動域改善を同時にサポート
- ラジオ波機器を活用した筋膜リリース
院長自身がケガと手術を経験しているため、患者様の気持ちに寄り添ったリハビリ支援が可能です。
まとめ|膝の手術後リハビリは未来への大切な一歩
膝のPTB法・STG法手術後、適切なリハビリとケアを行うことで、今後の生活の質が大きく向上します。
根本改善を目指すなら、専門家のサポートを受けながら、焦らず、着実にリハビリを進めていきましょう。
膝の術後リハビリや不安なことがありましたら、ぜひ一度、渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)へご相談ください!
院情報|さくま整体院(接骨院併設)
さくま整体院(接骨院併設)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101
TEL:03-6277-4052
受付時間:平日10:00~13:00 / 15:00~20:00
休診日:土曜日(午後)・日曜日