バイクでの交通事故のケガについて気を付けることは?自賠責と任意保険について
バイクはその機動性と爽快感から多くの方に愛されていますが、交通事故の際には重大なケガを負うリスクが高い乗り物でもあります。バイク事故によるケガの注意点と、自賠責保険および任意保険の違いについて詳しく書いていきます。
僕もバイク事故でしたので、3カ月入院し2年半仕事ができない状態でした。
しかし、自賠責はもちろん加入していましたが任意保険を加入していたおかげで経済的にも助けられましたし、保険会社様もサポートも受けることができました。弁護士特約といって任意保険のオプションに加入していましたので相談する弁護士の先生にもお世話になることができました。
バイク事故によるケガの特徴と注意点
1. バイク事故の特徴
バイクは車体が小さく、車両に囲まれていないため、事故の際にはライダー自身が直接衝撃を受けやすい構造となっています。そのため、以下のような特徴があります。
重大な事故になりやすい:バイク事故は死亡事故や重傷事故につながりやすい傾向があります。
過失割合の争いが生じやすい:バイク事故では、事故の状況や過失割合について争いになるケースが多く見られます。
2. ケガを防ぐためのポイント
バイク事故によるケガを最小限に抑えるためには、以下の点に注意が必要です。
ヘルメットの正しい着用:ヘルメットは頭部を守る最も重要な装備です。あごひもをしっかりと締め、正しく装着することで、事故時の頭部損傷を防ぐ効果が高まります。
プロテクターの使用:胸部や腹部を守るプロテクターの着用は、重大な内臓損傷を防ぐために有効です。
安全運転の徹底:すり抜け運転やスピードの出しすぎは事故のリスクを高めます。常に周囲の状況を確認し、安全な速度と車間距離を保つことが重要です。
自賠責保険と任意保険の違い
バイクを運転する際には、自賠責保険と任意保険の2種類の保険があります。それぞれの特徴と違いを理解しておきましょう。
1. 自賠責保険(強制保険)
加入義務:法律により、すべてのバイク所有者に加入が義務付けられています。
補償対象:対人賠償のみが対象で、事故の相手方のケガや死亡に対する補償を行います。物損や自身のケガ、バイクの損傷は補償対象外です。
補償限度額:死亡の場合は最高3,000万円、後遺障害の場合は最高4,000万円、傷害(ケガ)の場合は最高120万円と定められています。
2. 任意保険
加入任意:加入は任意ですが、自賠責保険ではカバーしきれない部分を補償するため、多くのライダーが加入しています。
補償対象:対人賠償に加え、対物賠償、自身のケガ、バイクの損傷など幅広くカバーします。
補償限度額:対人・対物賠償責任保険では、保険金額を無制限に設定することが一般的です。
自賠責保険は最低限の補償しかカバーしていないため、任意保険への加入が推奨されます。
さくま整体院(接骨院併設)のサポート
渋谷区恵比寿にある「さくま整体院(接骨院併設)」では、バイク事故によるケガでお悩みの患者様に対し、以下のサポートを提供しております。
1. 専門的な施術
むち打ち症や骨折、打撲など、バイク事故特有の症状に対して、経験豊富なスタッフが一人ひとりの症状に合わせた施術を行います。
2. 保険手続きのアドバイス
自賠責保険を利用した施術が可能であり、保険会社との手続きに関するアドバイスを行い、患者様がスムーズに補償を受けられるようにと思います。(もちろん必要であれば交通事故に強い弁護士もご紹介できます。)
3. 精神的ケア
交通事故後のストレスや不安に寄り添い、心身ともにサポートいたします。リラックスできる環境と丁寧なカウンセリングで、患者様の心のケアにも努めています。
まとめ
バイク事故は重大なケガにつながるリスクが高いため、適切な装備と安全運転の意識が重要です。また、事故後の補償をしっかりと受けるためには、自賠責保険と任意保険の違いを理解し、適切な保険に加入しておくことが大切です。
渋谷区恵比寿の「さくま整体院(接骨院併設)」では、バイク事故によるケガの施術や保険手続きのアドバイスを行っております。事故後のケガや不安でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)では、バイク事故によるケガのケアと保険手続きのアドバイスを行っています。お気軽にお問い合わせください!