野球での「腱板損傷」ドジャースの山本由伸投手大丈夫?


野球の投球時に肩が痛いというと「腱板損傷」を疑います。
「腱板損傷」というともう球が投げられないのではないか?と思われる方もいるかもしれません。
これに関して「腱板損傷」でも軽い損傷から強い損傷までありますので、
MRI・CTなどの検査が必要になります。プロもそうですが競技レベルでもありますので一概には復帰できるか?といえないと思います。
プロ野球選手であれば、斉藤和巳投手(元ソフトバンク)「腱板損傷→右肩関節唇損傷→手術」
伊藤智仁投手(元ヤクルトスワローズ)「腱板損傷→手術」
馬原孝浩投手(ソフトバンク→オリックス)「腱板損傷→手術」現在理学療法士として活躍中
斎藤佑樹(日本ハムファイターズ)「腱板損傷」軽いものだったと記憶はしております。
本当にプロ野球選手ってケガとの戦いですね。凄い努力ともいます。
プロ野球選手ではルーズショルダーといって関節が柔らかすぎて「腱板損傷」になってしまう方々も多いです。

僕自身の経験では、高校3年の時に「腱板損傷」という診断を受けました。
痛くて正直、高校最後の大会では投げることもできないくらい・・・
大学に入学して野球部に入部しましたが、投げることもできずに野球をやめてしまいました。
高校時代も大学時代も硬式のボールを使っていたので本当に投げるとすぐ痛くなりましたね
その後、地元広尾中学の外部指導員をしたり、若羽クラブ(僕の出身少年野球クラブ)のコーチをさせていただきながら自分なりにリハビリをしてきましたし、軟式ボールなら投げられるようになりました。 
今でも草野球ながら塁間レベルもう少し遠くにも投げられるようになっていますし痛みもかなり減ってきています。

山本由伸投手も軽い「腱板損傷」であると信じたいです。
今はノースローで様子を見ていくと報道にありましたが、必ず復帰してくれると信じています。

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