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恵比寿にあるさくま整体院（接骨院併設）の佐久間です。

体験談2について書いていきます。
このブログは、僕も重度な変形性膝関節症と診断されていますので、変形性膝関節症を持っている仲間として読んでいただければと思います。

変形性膝関節症を治すというゴールを痛みの軽減とするなら可能であること。
その為には、足関節や股関節を施術していくことが大切であること。

この２つを書かせていただきました。

僕もそうですが、変形性膝関節症って良くならないよね？治療やリハビリをしても仕方ないのでは？
なんて考えている方も多くいるのは確かだと思います。

変形性膝関節症って進行してしまうものだと思います。
治療やリハビリやトレーニングをしないとドンドン関節の軟骨や靭帯などに負担がかかり続けていきます。
それで最後には骨まで変形をしてしまって・・・痛みがいつもあり・・・病院に行くと
「まずはヒアルロン酸注射を週１度でやっていきましょう」
「１週間に１度ヒアルロン酸注射、４回やってみて効果を判定しましょう」
「効果が良ければ２週に１回にしていきましょう」
「効果が出なければ、MRIなど詳しい検査をしましょう」
「変形がかなり進んでるようです。人工膝関節の手術を考えてみましょうか｝
などとだんだん話が進んでいくと思います。

手術をすれば２～４週程度の入院が必要になります。
手術後は、入院しながらリハビリを行います。
その後、そこの病院が外来リハビリ（病院に通いながら行うリハビリ）をしていただけるなら手術をしてくれた病院でリハビリを行います。その病院が外来リハビリをしていないようなら、他のリハビリをしてくれるクリニックや整形外科に通う必要があります。
その時期になると、人工膝関節で痛みもなく膝の調子もだいぶ良くなるので、
もうリハビリに通院しなくても良いんではないか？なんて思う人もいるんではないかと。。。

色々、ブログに書かせていただきましたが
変形性膝関節症って進行性のものであること。
骨や軟骨の状態にもよりますが、治るという概念を持つこと
治る＝元通り＝正常不通に戻るというイメージは持たない方が良い。

僕が自分自身が変形性膝関節症になったからこそ感じることです。
じゃあもう良くなることはないのか？
そんなことはありません！
また続きは体験談3に書かせていただきます。