肩関節(肩関節周囲炎・四十肩・五十肩)の痛みでハイドロリリースって?(体験談)
恵比寿にあるさくま整体院の佐久間です。
ブログを読んでいただき本当にありがとうございます。
当院では、肩関節の痛み(肩関節周囲炎・四十肩・五十肩・インピンジメント症候群・腱板損傷)の方が来院されることが多いです。
僕は、交通事故による腱板損傷・その後の四十肩・五十肩に凄く悩みました。
肩の関節可動域が低下してしまって日常生活にも支障が出るし、筋力低下もありリハビリで動かそうとすると痛みが出てしまってリハビリもなかなか効果が出ませんでした。
それでペインクリニックの整形外科医に「ハイドロリリース」という筋膜を生理食塩水を入れた注射ではがしていく。
それによって固まってしまった筋膜を緩めはがし、可動域低下の治療しましょうと言っていただいたので治療しました。
まず、エコーというものを見ながら肩関節の筋膜の癒着があるところを探し、そこに注射をしていきます。
感想としては、正直痛いって思いますが一瞬なので我慢できるものでした。
しかし、
ペインクリニックのお医者様は必ず言いますが、「ハイドロリリース」をしたからと言って治るわけではないと。
「ハイドロリリース」をしてその後、必ずリハビリを行う!それも適切なリハビリを行わないといけないのです。
「ハイドロリリース」だけではなく、「ブロック注射」なども同じだとそのペインクリニックの先生は言っていました。
痛みを軽減しても、肩関節を機能的に効率よく動かすことができるようにリハビリをしないといけないのです。
僕も、その当時肩のリハビリを更に勉強しなおしていましたが、そこで「ラジオ波による筋膜リリース」の施術に出会うことができました。
肩の痛みに対する施術技術も上がりましたし、色々な治療経験もしましたので今は交通事故で怪我をしてよかったかなと思います。
肩の痛みにお困りの方の少しでも力になれればと思い、ブログ句を書かせて頂ております。