変形性膝関節症で人工関節にした方へ
さくま整体院の佐久間です。
変形性膝関節で人工膝関節(TKA)にした方の相談がよくあります。
人工膝関節にしてしまったらもう治療的なことやリハビリってないのでは?とよく言われますし、
人工膝関節の手術をされた方はどちらかというと高齢な方ですので、ブログを読んでいただいている方はご家族の方が多いともいます。
人工関節にしてしまうと、正直手術後の3か月がリハビリは勝負になります。
膝の可動域を最低でも膝が曲がるのが120度にするという目標があり、病院ではリハビリをすることが多いです。
(手術前が膝の曲がりが120度以下なら手術をしてもそれ以上に曲がらないことが多いですが)
膝の可動域って大切になりますね。
病院だと曲がることがかなり気にしますが、伸びることも大切になります。
歩行する際に膝が伸びないと腰痛や股関節痛になりやすいというのはあります。
人工関節にして何年か経ちますが、リハビリや施術をすることはあるでしょうか?
当院だと、ラジオ波による筋膜リリースをすることが多いです。
その患者様が可動域を少しでも拡大したいということや痛みを少なくしたい方などには良いともいます。
人工関節にしている方の場合はやはり、治療期間ってかかることが多いので、それは最初にお伝えしております。
人工関節にして膝の症状があまり良くならない方、ご家族様などいましたら、ご相談いただければともいます。