交通事故でのむち打ち治療って何が有効ですか?
さくま整体院の佐久間です。
交通事故で遭うケガとしてむち打ち(頚部捻挫)が一番多いかと思います。
私もむち打ち(頚部捻挫)になったことがあります。
(私の場合は、交通事故に遭って1カ月後になりました)
たまたま膝の脛骨高原骨折や肩の腱板損傷があったので入院していましたので、入院中に見つかりました。
入院して、膝の脛骨高原骨折のプレート固定の手術をして1カ月経過だいぶ落ち着いてきたとき、
急に首が痛くなりました。首を少しでも動かせないような痛みとしびれとでした・・・
やっぱりむち打ちってあとから出てくるとは患者様からも聞いていましたが。
これか!!!
って感じで。
幸いなことに入院していましたので、注射を打ったり薬を飲んだりして治りました。
これって軽傷で済んだということなので本当に良かったです。
話を戻しますが、
むち打ちの治療ってまずは、薬を飲んだり、注射を打ったりを病院ではします。
これは、正直効果的な場合もありますし、残念ながら効果が出ないときもあります。
病院なら、次は牽引治療をしたり、理学療法士が手技療法運動療法を行うことが多いです。
もしかしたら、鍼灸師の先生がいらっしゃる場合は鍼を打ってくれるかもしれん。
まずは、病院で行う治療をすることがベストだと私は考えます。
それでも効果がない場合は、他の治療を考える必要があります。
当院の場合はハイボルト電気治療法をさせていただくことが多いと思います。
ハイボルトという電気をピンポイントで頸椎のむち打ちで損傷した部分に当てるととても効果的です。
しかし残念ながらそれでも改善されない方もいらっしゃることも事実だともいます。
その際は、病院で注射、注射と言ってもブロック注射だったり神経根ブロック、ハイドロリリースなどの注射を行うことがあります。その際は専門医の先生にお願いすることが大切です。
当院だと
いがらし整形外科スパインクリニック
http://www.igarashi-spine.com/
にお願いしております。
むち打ちって良くなりにくいと思いますが、しっかり病院の先生や整形外科の先生などのアドバイスをいただきながら治療やリハビリを進めていくことがとても大切です。
交通事故に遭われてむち打ちの症状にお困りの方の少しでもお力になりたいと思いブログを書かせていただきました。