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さくま整体院の佐久間です。
転倒して、肩を強打しました。肩が全く動かないので、病院や整形外科を複数行きましたが異常なし。
それで、肩の専門医の先生に診ていただいたら「腱板損傷」と診断されて、手術か保存的療法（投薬やリハビリで治療を行っていくこと）迷っております。何かリハビリやトレーニングでやれることはありますか？手術はやらないといけないですか？
と質問を受けました。
これは、私が交通事故に遭った際に「腱板損傷」になりましたので、お気持ちは凄くわかります。
私は、理学療法士と柔道整復師であるために基本、病院の考え方を持っております。
「腱板損傷」だと病院でリハビリをして良くなるか？ならないか？判断して、痛みが良くならなかったり、可動域が肩の外転１２０度以下なら手術をする流れになります。
私も現在も通院中である主治医は、手術をしても肩の可動域は元には戻らないだろうとそして手術後のリハビリは凄く辛いと言っていました。
これも腱板の損傷の程度がとても大切になります。これは医師と相談して決めないといけません。
しかし、質問の答えですが、病院の治療やリハビリ以外にやれることは沢山あると私は思っております。

「腱板損傷」の大きな症状は２つ
・痛み
・可動域制限（動かせないこと）

これをどれだけ改善できるかどうか？
可動域制限は正しいリハビリとスイムス（ラジオ波）を使った筋膜リリース施術でかなり良くなっていきます。
「腱板完全断裂」だと手術は必要だともいますが、「腱板損傷」であればチャレンジする価値はあると思います。

「腱板損傷」で悩んでいる方は、病院に通院するリハビリをすることはとても大切ですが、整体院や整骨院など治療院に行っても良いともいます。