膝の痛みは足関節の可動域が減ると強くなる?
恵比寿三丁目にあるさくま整体院(接骨院)の佐久間です。
だんだん寒くなってきました。
膝の痛みを抱えている方は症状が出てきている方も多くいますね。
僕もその一人です。
僕はお医者様には重度の変形性膝関節症・膝関節面の骨壊死という診断を受けております。
それだけを聞くと、もう何をやっても良くならないのではないのか?と思われる方もいると思いますが、
そんなことはありません。必ず痛みを出していることには原因がある。
いつもより痛みが増しているということは、身体のバランスが崩れています。
このバランスっていうのが便利な言葉なんです。
何で身体がバランスを崩すのか?
バランスって一番大切になるのが体幹(骨盤のアライメント)です。
身体の真ん中にある体幹や骨盤ってしっかりした位置にあって欲しい。
それのバランスを崩すのが、
筋力低下
関節可動域の減少
2つあります。
僕の経験で言えば、最近膝が物凄く痛くなり調子が悪かった。
歩いていてもいつもより痛みが増していた状態。
「なんでだろうか~」
「寒くなってきているから」
なんて考えますが、もっと具体的に考えましょう。
僕は寒くなっていくとどうしても足関節の可動域が低下してしまって、歩いているときも膝関節に負担をかけてしまっていました。
そうすると股関節周辺にある腸腰筋を強く使い腰をそらせるように歩くので腰まで痛くなります。
この場合は、
足関節の可動域をまず改善すること。
腸腰筋の緊張を緩めること。
この2つになります。
当院の場合は、ラジオ波による筋膜リリースの施術ができるのでそれをやっています。
是非、膝がいつもより痛くなったという方は考えてみてください。
膝はいつも痛いから仕方がないなど諦めず、頑張っていきましょう!