肉離れの治療はできますか?どのような方法で?
恵比寿にあるさくま整体院(接骨院併設)の佐久間です。
肉離れというと、太ももの裏(ハムストリングス)やふくらはぎ(腓腹筋)などがなりやすいと思います。
どうしても、股関節や膝関節足関節がなどが固い(可動域が狭い)となりやすいと思います。
当院でも肉離れの方は来院されることが多いです。
整形外科や病院に行ったけど、何か早く治る方法がないか?などと考えて探してきていただけることが多いですね。
肉離れだと、超音波と微弱電流などを使用しながら早期に回復できるように治療していくことが多いです。
あとは、テーピングや包帯固定など行います。
肉離れも、分類があります。
Ⅰ型(軽傷):腱・筋膜に損傷がなく、筋肉内に出血を認める(出血型)
Ⅱ型(中等症):筋腱移行部の損傷を認めるが、完全断裂・付着部の裂離を認めない(筋腱移行部損傷型)
Ⅲ型(重症):筋腱の短縮を伴う腱の完全断裂または付着部裂離(筋腱付着部損傷型)
Ⅲ型だと歩くこともできないので、病院で手術などすることもありますし、救急車で運ばれるレベルだともいます。
Ⅰ型~Ⅱ型が当院でもよく見られる肉離れですね。
肉離れにならないように身体作りをしていくことも大切だともいますので、
リハビリ等も当院でやっております。
肉離れを繰り返してしまう方などもご相談していただければともいます。